こっしーのドリーム図書館

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本の要約と感じたことを発信しています。

日本のトップ企業に学ぶ片付け術

みなさんこんばんは。

ハロウィーンが終わったのでこれで今まで通りに渋谷に行ける越川です。

ちなみにハロウィーンの日って皆さんの家はかぼちゃ料理なんですかね?

昨日の僕の家はもつ煮でした。笑

 

 

あと2か月後には年が明けてしまいますね!

 

まあ早いもので。

今年はいろいろとありました。・・・

ってまだ早いですね。笑 

 

 

残りの2か月もしっかりと自分に投資をしていきたいと思います!

 

 

今日は本の日です。

今日の本は「トヨタの片付け」という本です。

 

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何故この本を買おうかと思ったのかというと、

片付けってどうすればいいのか知りたかったからです。

 

 

僕は片付けが出来ないタイプです。

恐らく僕と付き合いが長い人は分かると思います。笑

 

そして部屋を片付けないと。と思っていたので買いました。

 

僕の同志で読書好きのLINEがあって

買った本の写真を送るルールがあるのですが、

そこのLINEに送ったところ、掃除する前に本読むんか!!

と言われました。

その通りです。笑

 

 

 

まずやれって感じですよね。笑

なので帰宅次第やります。

 

 

という訳で要約参りましょう!

 

世界でもトップレベルの企業であるトヨタ

社員数が日本一で約34万人います。

考えただけでも書類やファイルがたくさん溢れかえってしまいそうですね。

 

特に部下を持つ課長や部長などのデスクの上は書類が山積み。

トヨタの課長は500人もの部下を持つそうで、

考えただけでもモノがあふれてしまいそうです。

 

「いやぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

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部下が増える、仕事が増えるほどに、モノは増えていく

というのが一般的な考え方だと思います。

 

しかしトヨタの社員は課長だろうが部長だろうが部下が何人いようが

デスクの上には驚くほどすっきりしています。

デスクの上に常時置かれているのは電話のみ。

 

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就業時間中は、その日に使う必要最低限の書類とパソコンのみで、

退社した後のデスクの周りには何も置かれていないそうです。

 

しかも収納用のキャビネットは3つだけ。

その中には書類用のファイルが12個並べられているだけなのです。

いやー考えられない。笑

 

 

多くの人が片付けられない理由は

整理整頓の意味を理解していないからだそうです。

 

みなさん小学生の頃、先生に整理整頓しなさい!

と言われてことはありませんか?

その時は先生に言われたからやっていただけ。

でも整理整頓ってそもそもどういう意味なのでしょうか。

 

セイリセイトン?何それ?ウマいの?

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整理=「いるもの」と「いらないもの」を分け、「いらないもの」は捨てる

整頓=「必要なもの」を「必要な時」に「必要なだけ」取り出せるようにする

 

 

です。これらの作業が完了して初めて整理整頓になります。

つまりきれいにすることだけが整理整頓ではないのです。

 

整理整頓をすることで何がいいのかというと、

何がどこにあるのかがすぐにわかるので、

モノを探すという余計な時間が省けます。

 

一般的なビジネスマンは1年間で150時間もの時間を

モノ探しに費やしているそうです。

 

「ない。ない。ない。ないーーー!!!」

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その時間が整理整頓をすることで省けるようであれば、

整理整頓する価値はありますよね。

 

ではどのように整理整頓すればいいのでしょうか。

 

「えーコロコロしてるだけじゃいかんの?」

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※いけません

 

 

整理

「いるもの」と「いらないもの」を分け、「いらないもの」は捨てる

という「整理」が意識されていないから、モノの放置が生まれる。

 

その為には

 

とにかく捨てる

 

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捨てるためには判断基準を持つ。

時間を判断基準にすると分かりやすくなります。

 

☆今使うもの

今使うものはもちろん使うので、捨てない。

しかしいつまで使うのかを明確にしておく必要がある。

☆いつか使うもの

いつか使うのは、いつ使うのかを明確にしておく。

いつまでたっても捨てられないのは期限を設けていないから。

ここでのポイントは期限は極力短くすること。

☆いつまでたっても使わないもの

上記の二つに当てはまらない。もしくは期限が過ぎた場合はきっぱり捨てる。

 

 

整頓

使う頻度で置き場を決める

 

◆よく使うのか

毎日使うものは周りに置き、いつでも取り出せるようにする。

◆1週間に一度、1か月に一度なのか

少し離れた棚に置き、奥にしまっておく。

◆半年に一度、1年に一度

倉庫や納戸にしまっておく

 

そしてそのあとは

 

見ようとしなくても見えることが大事

「必要なものを必要な時にすぐ使える」ようにするためには、

モノの定位置を決めることが大切です。

 

それに続けて行っていくのが、「モノの位置を明示」することです。

例え決めたとしても人間は忘れてしまう生き物です。

 

だから覚えていなくてもすぐにわかるようにするのです。

また、人の入れ替わりがあって、新しい人がやってきたときにも、

すぐにわかるようにしなければまたそこで説明や、

モノを探すという無駄な時間がかかってしまいます。

 

 

いらないものを捨てて、期限を決めて分かるようにしまう!

極論これですね笑

 

 

今回の本はオフィス用の本だったので根本的なところを紹介しました。

早速自宅に帰って取り組みたいと思います。

特に期限を設けることが大事だなと思いました。

 

いつか使いそう。

もしかしたら・・・

 

そんなことを思っていても結局使わないものです。笑

だからとにかく捨てます。笑

 

 

まあ1日で片付かないので

日曜日までに整理整頓を終わらせます!!

 

僕がこの本を読んで思ったのは、キレイにするがゴールではない。

キレイにして、何がどこにあるか分かるようにする。

 

そこで初めてゴールかなって思います。

 

今までは片づけて終わりだったので、

何をどこにしまうのかが分からず、また散らかってしまったので、

今回は何をどこにしまうのかを明確にするところまで掃除したいと思います。

 

やっぱり部屋がキレイだと作業もやりやすいですからね!

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そして睡眠チェック!

 

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約束通り7時間に近い睡眠をしましたが、まあ目覚めが悪い。笑

まだ1日目なので何とも言えませんが、

この1週間はこの仮説検証の週にしたいと思います。

 

では今日はこの辺で

 

こっしー