こっしーのドリーム図書館

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本の要約と感じたことを発信しています。

成功する為にガチガチな哲学書を自分なりに解読してみた。

えー。

どうも越川です。

 

久しぶりの更新な訳ですが、なぜこんなに

ブログの更新が遅くなったのかというと

 

これを読んでいたからなのだ!!

 

ナポレオン・ヒル

成功哲学

 

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まあこれがとにかくムズイ。笑

 

ページ数は400ちょいでそこまで多い訳ではないのですが、

文字が多い。

 

こんなかんじ

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いやああああ

ってなりますよね笑

 

 

そしてですね。

本当はもっと早く更新できるはずだったのですが、

 

 

データ消えました。

 

 

いやああああああああああああ

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少し仮眠を取っていたら間違えて文字を全て

消してしまったらしいです。

 

8000字くらいだったかなー。

2日間くらいかけて書いていたデータが見事に消えました。笑

 

なのでみなさん。

 

データは保存しましょう。

 

そしてパソコンもスリープモードにしましょう。

 

 

事実を知った時は10分間パソコンから目が離れませんでした。

 

 

・・・

 

 

まあね。

 

ポジティブシンキング越川ですから。

 

この本はね。

6回は読んだ方がいいと言われているくらいなのでね、

恐らくね寝ている自分がね。

勝手にね。もう一回やれと。

 

選択したのではないかとね。思ったわけでね。

なので、

 

もう一度やります。

 

まあ大学のレポートとかじゃなくてよかったーって思いますね。

 

もともとこれは何回かブログにまとめようと思っていたし

ちょうどいいかなーって。

→これガチなやつね。

 

これで2回分要約していることに!

あらまあ、

なんてお得なんでしょう!!!

 

 

という訳で早速始めていこうと思います笑

 

 

ではそもそも成功哲学って何の為に書かれたの??

と思う方もいると思うので説明しておくと

 

ずばり

 

成功するためのノウハウ

 

いや、抽象的すぎるわ!!

→すいません。笑

 

という訳で少し詳しく説明すると

 

最近成功している人の本をよく読むのですが

共通点が2つあって、

 

1.大きな失敗をしている

2.失敗を成功に結びつけている

 

ということです。

就活生の方はそろそろ会社説明会などに参加し

企業の方からのあいさつがあると思います。

ラッキーな時は社長があいさつをしてくれる時もありますよね。

 

 

一度私は事業に失敗して~

それがあったから今こうして事業が出来ています。

 

みたいなことを聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

しかしみなさん疑問に思いませんか?

 

 

何で失敗を恐れないの?

何で失敗を成功に変えられるの?

 

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その疑問に答える本がこの成功哲学です。

 

 

ある程度概要は分かりましたかね?

 

では要約参りましょう!

 

要約

皆さんには

「成功したい!」

「何かを成し遂げたい!」

という願望はありますでしょうか?

 

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何かを達成する時、願望が明確であればあるほど

達成できる確率は上がり、

成功している人は皆、強い明確な願望を持っています。

 

願望

願望とは思考の衝動です。

 

こうなりたい。こうしたいという

燃えるような願望はあらゆる成果への

出発点であり、全ての源です。

 

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願望は願って望むと書きますからね。

期待×期待みたいなん感じです笑

 

 

願望は”希望”でも、”願い”でもありません。

 

 

他の何ものをも超越した激烈で突き上げてくるような

人生を賭けた強い想い。それが願望です。

 

 

自分は将来何になりたいのか?

自分はいくら稼ぎたいのか?

 

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「思考は現実化する」ではないですが

明確かつ強靭な願望を持つことが重要です。

 

 

ではどのようにすればこの願望は立てられるのでしょうか?

そのステップを紹介していきます。

 

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1.望みの金額を正確に頭に刻む。

→たくさん欲しいではなく、具体的にいくら欲しいのかを

明確にする。

 

2.望みの金銭を得た見返りを何にするのか正確に決める。

→お金を手にして何をしたいのか

 

3.望みの金額を手に入れる時期を明確に決める

→いつまでにいくら欲しいのか。

 

4.自分の願望を達成するための明確な計画を立てる

何が何でも実行に移す

 

5.手に入れるつもりの金額について明解で簡潔な宣言を書き出す。

そしてその期限を決める。

 

6.書き出した文章を大きな声で読む

→読みながら、その金銭を手にしている自分を想像し、信じる。

 

特に大事なのが、6つ目の行動で、

この行動の目的は自分自身に言い聞かせること。

 

自分が覚悟を決めて必ず金銭を手に入れるという

言い聞かせが重要です。

 

 

 

成功している人は必ず最後まで信じ切ります。

これは以前

「人間は自分が考えている人間になる」

という本に書いてあり、ブログにも紹介しました。

 

 

www.sepatakuro.com

 

皆さんも一度は経験があるのではないでしょうか?

自転車の補助輪や、逆上がりなど、

何か成し遂げたい!という思いを常に抱き続け

努力をしまくったこと。

 

あんな感じです。

 

その時

「自転車に乗りたいな~」

「逆上がりしている人カッコいいな~」

といったような願望があったのではないでしょうか?

成功に向けてひたすら努力をした結果成功できた。

 

 

僕も高校3年の時、そのような経験をしました。

体育祭実行委員長だった僕は、

今までの体育祭から新しい体育祭に変えたくて

違うシステムの体育祭を提案しました。

 

委員会では通ったのですが、いざやるとなると

誰も協力してくれなくて、味方は先生だけ。

おまけに学内に投げた結果、大反対。

 

孤独との日々が続きました。

 

うつになってしまい、

1日一食も食べない日もありました。

 

でも絶対に成功させてやる!!

という思いは一度も忘れませんでした。

 

その結果、メンバーもついてきてくれるようになり、

体育祭は大成功。

今でもそのシステムは受け継がれています。

 

これが僕の人生最大の成功体験です。

 

 

燃えるような願望を作り出し、自分に何度も言い聞かせ、

覚悟を決めてやりきる。

 

これがファーストステップです。

 

 

しかし願望はどれだけ明確になっても、

活用できなければ意味がありません。

ではどのようにすれば活用できるのでしょうか?

 

それをこれから説明していきます。

 

信念

さて、成功の根底である願望は明確になりました。

その願望に対するビジョン。

つまり願望の達成を思い描き信じることが大切です。

 

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皆さんも何かしたいときに

「こうなりたい!」

という願望だけ立てて終わりませんよね。

 

 

達成している自分を思い描き、それを信じて

練習をするはずです。

それと同じで、願望の次のステップは信念です。

 

 

信念とは

自己暗示によって誘発される心のありようです。

 

要は自分を信じる心です。

 

マインドの面で、願望という土台を創り出し、

信念という設計図を立てましょう。

そしてその信念は自己暗示という作業員によって

形づけられていきます。

 

ではその自己暗示とは何なのでしょうか?

 

自己暗示

自己暗示とは自分自身に○○は出来ると教え込むことです。

願望の6つの行動で、自分に言い聞かせるという場面がありましたが

まさにこれが自己暗示です。

 

 

そして先程述べたように、

自己暗示は信念を生み出します。

 

自己暗示をやる理由は潜在意識に働きかけることです。

一度の決意で潜在意識にスッとは入ってきません。

皆さんも昔、暗記などをした時に継続学習をしましたよね?

 

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何度も英単語などを読んで書いたはずです。

そうすることで潜在意識に入ってくるようになります。

 

そして自己暗示によって、自分が成功するという

信念が形成され、成功への願望が潜在意識に入ってくるわけです。

 

成功への願望が潜在意識に入ったらすごいですよね~

常日頃それしか考えなくなるわけですからね。

かなり成功に近づくのではないでしょうか?

 

 

願望が明確になり、達成する信念が自己暗示によって

形成されれば、今度はマインドの準備はOKです。

 

しかし気持ちだけ高い人が成功できるでしょうか?

 

おっしゃーー!!

俺は東大合格するぞー!!

って毎日鏡の前で言っているけど何もしない。

 

みたいな。笑

 

なので次のステップは

それに見合ったスキル、知識を付けましょう。

 

専門的な知識

知識は

一般的なものと専門的なものの二つの種類があります。

 

一般的な知識はどれほど豊富であっても

お金を蓄積する為に役立つことはあまりありません。

 

それは一般的だからです。

みんな知っている知識だから価値は高くはありませんよね。

その証拠に教員の給料はそこまで高くありません。

 

別に教員を否定している訳ではなくて、

一般的な知識だけでは

望みの金額を手に入れるのは難しいという事です。

 

そこで重要なのが専門的な知識です。

 

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いやいや越川君。

専門的な知識ってたくさんあるけど何を身に付けたらいいの?

と思う方。

 

もう一度考えてみてください。

何の為に願望を設定しましたか?

何の為に”明確な願望”を設定しましたか?

 

そうです。明確な願望にする理由は

金銭的な目標ももちろんですが、

どのようなスキルを身に付けるべきかが明確になるからです。

 

将来プロ野球選手になりたい人にとって

サッカーの知識は必要ですか?

バスケットボールの知識が必要ですか?

 

違いますよね。

必要なのは野球の専門的な知識ですよね。

 

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明確な願望とビジョンが見えれば、付けるべきスキルも

明確になってくるのではないでしょうか。

 

以前紹介した藤原和博さんの

「必ず食える1%の人になる方法」

に書いてありました。

 

 

www.sepatakuro.com

 

 

食えるようになる為には自分のレア度を上げる。

つまり専門的な知識を身に付ける。

そしてある程度身に付けたら他の専門知識を身に着け、

掛け合わせる。

 

それがレアな人材。つまり食っていける人材であると

書いてありました。

 

いかに自分の強みを伸ばせるか。

弱みを克服するのではなく、強みを伸ばすか。

 

選択と集中です。

 

そして専門的な知識があると何がいいのかというと

想像力が広がるという事です。

 

一般的な知識の想像力はたかが知れています。

僕の学校はよく企業に新規事業の提案などをやるのですが、

大体、どのグループも似通った提案をします。

 

そして企業の方に

「うーん。もっとひねりがほしいんだよなー」

といわれるわけです。

 

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それは白井君に頼んでくれぇ~。

と思わず言いたくなって早3年が経ちました。笑

 

僕達はみんな同じようなレベル感だから

そのような似通った提案になってしまいますが、

先生は違った提案をするわけです。

それは僕達より専門的な知識があり、

事業に関する想像力が豊富だから。

 

 

どういうことかというと、

僕達はマーケティング学科です。

一般的に見たら専門的かもしれません。

でも学内で見たら一般的な訳です。

 

 

日本でフランス語が話せる人は専門的な知識になるけど

フランスでフランス語を話したら一般的な知識になりますよね。

 

それと同じです。

 

だから先生はマーケティングに関する想像力は豊富だし

僕達は一般的な学生よりはマーケティングに関しては

少し想像力があるわけです。

 

ではその想像力とは具体的には何なのでしょうか?

 

想像力

想像力が働くからこそ人間は自分の考えた計画を

練り上げることが出来ます。

 

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想像力があるおかげで願望が具体的な形となって

行動に結びついていきます。

 

皆さんもあれがしたい!これがしたい!

という願望があって

「こうすれば上手くなるんじゃないか?」

といったように想像力を膨らませて

何か行動に移していくはずです。

 

そのような工夫が出来るのは想像力があったからで

明確な願望があっても想像力で展開が出来なければ

広がっていきません。

 

 

ではその想像力とはどのようなものなのでしょうか。

 

想像力は

統合的想像力と創造的総合力の二つに分かれています。

 

統合的想像力

統合的想像力とは

何かを一つにまとめる想像力の事です。

 

僕がこうして要約しているのは統合的想像力です。

バラバラなものをどうやって一つにするか。

 

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しかしこれは素材が無いと生まれません。

1から100にする作業のようなものです。

 

ではもうひとつは大体想像がつくと思います。

 

創造的想像力

これが皆さんが思い描くゼロからイチを創り出す

想像力です。

 

願望はとても大事なものですが、

願望自体にはあまり価値がありません。

 

最終的な目的は成功すること。

つまり形にするものなので、

願望を想像力によって肉付けしていく必要があります。

 

そう考えると願望がどのようになるかは

想像力にかかっていると言っても過言ではないでしょう。

 

 

ではなぜこの二つの想像力が必要なのでしょうか?

それはこれがないとイデアが形にならないからです。

 

どういうことかというと

まず創造的想像力が無いとアイデアが生まれません。

つまりゼロからイチになりません。

 

これは皆さんもお分かりいただけると思います。

 

肝心なのは次です。

イデアが浮かんだとしても

そのイデアが理解できないと形になりません。

 

ゼロからイチを作れても、

それを100にできなければ、成功できません。

 

それにはアイデアを理解する必要があるのです。

 

例えば、イーロン・マスクと僕が

宇宙事業で同じアイデアを思い付いたとしましょう。

イーロン・マスクは専門的な知識を用いた

統合的な知識がある為、

イデアの理解できる範囲が大きいです。

 

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一方で宇宙に関して全く知識が無い越川は

全然アイデアを理解できない訳です。

 

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つまり知識があるから想像力が豊かになっていく。

 

 

想像力があればあるほど願望が大きくなり

形になりやすい訳ですね。

 

ちょっとおさらいをしてみましょう。

まず何かを成し遂げるためには、明確な願望が必要です。

そして願望を達成するために、自己暗示によって

信念を形成していきます。

 

そのステップにより明確になったビジョンに対し、

必要な知識を選択する。

そしてそれを極めることで想像力が広がる。

 

願望→信念→自己暗示→専門知識→想像力

 

ここまでは願望を膨らませるステップです。

ここからは願望から具体的な行動へ移すためのステップです。

 

 

まず行動へ移すためには計画が必要です。

 

皆さんもどこかへ行くときに

何時にどの電車に乗るのかといったように

計画を立てますよね。

 

何においても計画はとても重要です。

 

スカイツリーが計画なしで立てられたと思いますか?

 

計画が無いと、自分の現在位置が分からず、

無事進行しているのかが把握できない為、

わき道にそれてしまう可能性があります。

 

それを阻止するのが計画です。

 

 

ではどのような計画が効果的なのでしょうか。

 

統合的・有機的な計画立案

まず統合的と有機的な計画って何??

 

と思うので説明していきます。

 

統合的とは

先程も説明した通り、一つにまとめることです。

 

計画はごちゃごちゃしていると混乱するし

一つにまとまっていた方が進行しやすいですよね。

もし手帳が3つも4つもあったらどうでしょう。

 

あの情報はどこだっけ?

ここは何の日だっけ?

といったように混乱してしまいますよね。

 

 

有機的というのは

多くの部分が集まって、全体を構成し、

互いが密接に結びついていい影響が生まれている状態の事です。

 

つまり色々な要素を組み合わせて一貫性のある

計画を立てるという事です。

 

計画にも社会的な計画と

(自分がどうなっていたいのか)

ファイナンス的な計画

(いくら稼ぎたいのか)

といったように分野が違います。

 

考え方は知識と同じで

バラバラなものを組み合わせていくようなイメージです。

 

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では具体的にどのようなステップを踏めばいいのでしょうか?

 

実現可能な計画を練り上げるステップ

1.自分のお金を貯める計画を考えだし、実行する為に

必要な人数がいるグループと親しくなる

 

2.メンバーに対してどのような見返りを

与えるのかを決めておく

 

3.少なくとも週二回、メンバーと会合をし、

お金を貯めるのに必要な計画を一緒になって完成するまで続ける

 

4.メンバーの間での仲を深める。(完璧な融和)

 

 

メンバーは機械ではなく、人です。

だからこそ堅い信頼関係は大事ですよね。

 

そして忘れてはならない点が二つあります。

Ⅰ:自分にとって最も大切な仕事に専念しているということ。

→中心として活動していく人物が一番専念していないと

メンバーを巻き込むことも出来ません。

 

Ⅱ:経験、教育、天賦の才、メンバーに対する想像力

(誰をどこに配置すればいいのか=マネジメント)

といった強みが無いといけません。

 

そして計画を立てた後は。

そう。実行に移すこと。

 

つまり決断することです。

 

決断

失敗した経験のある何千の人達を分析した結果、

決断力の欠如が失敗の主な原因の上位を占めているそうです。

 

一度決めたはいいものの、諦めてしまい、

確固たる決断が出来ない。

つまり優柔不断になってしまいます。

 

まさに決断と優柔不断は対極にあると言えるでしょう。

 

では成功している人は

どのような決断をしているのでしょうか?

 

 

成功している人は

決断が早く、変更するときはゆっくり。

一方で失敗する人は

決断が遅く、変更が早い。

 

 

確かに振り返ってみると

自分が直感ですぐやる!と決めた時は

辞めようとも思わないし、長く続くものです。

結果としていい方向に進んでいます。

 

一方で決めるのに時間がかかるときは

すぐ優柔不断になってしまい、

長続きしないし、いい結果も出ていません。

 

皆さんもそのような経験があるのではないでしょうか?

 

やると決めたらやる!

決断する際は、是非そのことを周りに伝えましょう!

 

そうすることで責任が生まれます。

 

 

僕は決断は宣言することではなく、

最後までやりきって初めて決断だと思います。

 

重要なのは言葉ではなく、行動です。

言葉だけだったら誰でも言えます。

 

それこそ僕だって大統領にもなれるわけです。

(言葉ならね)

 

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でも行動して初めて意味があるものです。

 

言ったことはやってみる。

そしてやりきる。

これが大事だなって思います。

 

 

だから成功すると宣言する

成功するために行動してみる

成功するまでやる。

 

これが決断だなって思います。

 

しかし人間は感情の生き物です。

 

決断した時のモチベーションのまま保つことは

中々難しいと思います。

現に三日坊主という言葉もあるくらいですから。

 

最後までやり切るには忍耐力が必要不可欠です。

 

 

忍耐力

忍耐力は、願望を金銭に転換する過程で

必要不可欠な要素です。

 

そしてこの忍耐力を支えているのが意思の力です。

 

だから僕は究極、忍耐力なんて存在しないと思っています。

 

というのも、

最初の願望、そして目的が明確であればあるほど

人間は勝手にやる生き物だと思っています。

 

例えばプロ野球選手になりたい!

と強く願い、明確な目的を持っている人は

何もしなくても練習するし

どんな時でも耐えられるものだと思っています。

 

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だから忍耐力を支えているのが意思の力

何だと思います。

 

その意志が強ければ強いほど忍耐力が形成される。

 

でもさすがに人間も人によって誤差があると思うし、

忍耐力が問題と抱えている人もいると思います。

 

ではどのようにして忍耐力を育めばいいのでしょうか。

忍耐力の育み方

1.達成への燃えるような願望に支えられた明確な目的

2.継続的な行動の中で示される明確な計画

3.後ろ向きで意欲を削ぐような影響を確実に排除する心

4.計画と目的の両方を達成するように励ましてくれる人

との親密な協力関係

 

いかがでしたでしょうか。

勘のいい方はあることに気が付いたと思います。

 

そうです。太字です。笑

(そりゃあ分かるわ)

 

ではなく、

太字に共通することがあると思います。

僕は深さだと思います。

 

明確にするということは深く掘り下げていくということ。

確実にするということは深く固めていくこと。

親密にするということは深く築いていくこと。

 

僕はこう言うことかなって思います。

 

先程の願望の話もそうですが、

いかに深く考えることが出来たか。

いかに根本的な、本質的な核を付けたか。

それが忍耐力を形成するにあたって重要なのかなって思います。

 

これまでは具体的なスキルや力というよりは

メンタルやマインド面のお話でした。

 

少し整理してみましょう。

 

まず根底にある明確な願望により、土台が作られる。

そして願望を達成させるための信念

自己暗示によって作り出され、明確なビジョンが形成される。

その後は専門的な知識を身に着け、

自分の強み、想像力を広げていく。

 

準備が終わったら統合的・有機的な計画を立て、

やりきると決断する。

決断したからには最後までやり切る忍耐力を身に着ける。

 

といった感じですね。

 

 

ではこのように準備はほとんど出来ましたね。

しかしどれだけ準備をして、計画を立てても、

が無いと意味がありません。

 

力なき愛は無力

 

力が無ければ人も救えないし、

自分の願望も叶えることが出来ません。

 

ではどのような力が必要なのでしょうか。

 

マスターマインドの力

なにそれ?

マスター?・・・

 

 

マスターと言って思い浮かべるのは、

マスターボールマスターハンド・・・

ゲームしかない。笑

 

さすがゲーム世代ですね。

なんせ僕達はスマブラ世代ですからね。

 

そりゃあそのような単語が出る訳です。笑

嗚呼。久々にスマブラしたい。

 

・・・

 

で、肝心のマスターマインドとは何ぞやという事で

説明していきます。

 

マスターマインドとは

複数の人達相互の調和の精神による

ゆるぎない目的を達成する為の知識と努力の相互協和です。

 

???

 

僕が思うマスターマインド

同じ目的を持って、達成するために切磋琢磨する

人達による確固たる思いかなーって思います。

 

まあこれは僕の定義だし、

元の定義が分かりづらいのであくまでも参考程度に。

 

つまり人と協力することが大事

という事を言いたいのだと思います。

 

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それこそ金八先生ではないですが、

人は支え合って生きています。

支え合う人がいればいるほど強いし、

その関係性が深ければ深いほど強靭な力を発揮します。

 

 

僕は野球をやっていたからとても感じるのですが、

確実に力だけで言ったら勝てないチームが

甲子園に出るようなチームに勝てることがあるのです。

 

それはもちろん調子や会場の雰囲気もありますが、

全員で団結したから勝てたのです。

このように団結したチームは

個人の何倍もの力を生み出します。

 

そしてそのチームの願望が高ければ高いほど、

関係性が深ければ深いほど、

マスターマインドの力は大きくなり、

大きな成功を収めることが出来るのではないでしょうか。

 

何かを成し遂げるためには、

思考、知識、力を潜在的にする必要があります。

つまり意識しなくても出来る状態です。

 

潜在意識

潜在意識は意識のある一つの領域を閉めています。

この潜在意識に自分の願望が入り込むことができれば

かなり強力な力を発揮することができます。

それこそマスターマインドで説明した深さです。

 

願望が潜在意識に入ったら強いですよね~。

成功したいと意識しなくても思えている訳ですから。

 

願望を潜在意識にするために、自己暗示をし、

何度も何度も繰り返すわけです。

 

皆さんもスポーツや勉強等で経験あると思います。

これには4つの段階があって

1.意識しても出来ない

2.意識したらできる

3.無意識で出来ない

4.無意識でもできる

 

一番最後が完全に身に付いた状態。

これになるまで何度も継続することが重要です。

 

それには明確な願望があって、自己暗示によって

信念を創り出し、継続的に暗示をすることで

潜在意識に植え付ける。

 

このステップが重要です。

 

最初は何でもできないものです。

でも回数を重ねていくうちに出来るようになってきます。

 

質は量によって形成されていきます。

いきなり質を求めてもなかなか上手くいきません。

 

なので、何度も繰り返して自分に願望を刷り込ませることで、

願望が”当たり前”になり、自然と豊かさへと繋がっていきます。

 

以上が要約です。

 

まとめ

おさらいしておくと、

1.明確な願望をまず設定する

2.自己暗示によって、自分が願望を達成する

という信じる心(信念)を養う。

3.明確な願望によって見えたビジョンに

必要な専門知識を習得することで想像力が広がる。

4.一貫性かつ具体的な計画を設定し、

これを達成するという決断をする。

5.そして長期的なビジョンを達成するために

忍耐力を養い、仲間の力マスターマインド

を通して自分が”やる環境”を作る。

6.そのサイクルを何度も回し、自分の願望を

潜在意識に落とし込む

 

これをすることで成功する為のモチベーションを保ち、

常に成功するという気持ちを形成できると思います。

 

 

いかがでしたでしょうか。

正直な所、全く理解できていません。笑

 

難しすぎました。笑

長くてすいません。笑

ここにも書いていない箇所もいくつかあります。

今回は僕が理解できた内容は全て書きました。

 

 

でもこの本は熟読本だし、どんどん経験することで

見えてくるものだと思っています。

 

この本はまた何度かブログで要約するので。

恐らく今回とは違った内容になると思うし、

確実にわかりやすくまとめます笑

 

幻の1回目の要約で書いて思い出せなくて

書けなかった項目もあるので、

もっとコンパクトに充実した内容になると思います。

 

今年いっぱいはこれから本の執筆に特に専念するので、

投稿回数は少し減ると思いますが、

年明けはまた今まで通り再開していきます。

 

 

では今日はこの辺で

 

こっしー