こっしーのドリーム図書館

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本の要約と感じたことを発信しています。

ありのままとは究極のFor youであり、究極のFor me

こんばんは。どうも越川です。

 

 

 

今日の本は

 

「本気で生きる以外に楽しくする方法があるなら教えてくれ」

 

という本です。

 

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我武者羅應援團は現在テレビや会社、学校でも呼ばれ

応援をお願いされている人気のユニットです。

 

先日、チャレンジJapanというイベントに参加してきて

彼らの応援を生で聞いてきました。

 

そのイベントはレスリングの吉田沙保里さんや

ユーグレナの出雲社長やアチーブメントの青木社長など

豪華な方々が登壇し

一歩踏み出すことの価値についてお話ししていました。

 

そこでこの本に出会いました。

何とサイン入り笑

 

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では本題参りましょう!

 

 

はじめに

 

この我武者羅應援團團長の武藤さんは

普通の会社員でしたが、29歳の時に

会社を辞め、応援団を立ち上げました。

 

もちろんたくさんの反対があったそうです。

 

何故彼はそんな選択をしたのか。

 

 

彼は応援団に未練があった。

 

 

彼は高校1年生の頃、応援団に憧れ、入部をしました。

しかし、先輩との馬が合わず、2週間で辞めてしまいました。

当時の応援団は3年生十数名しかいなかったため、

結局無くなってしまいました。

 

彼はそれをとにかく後悔したそうです。

憧れて入った応援団。

しかしすぐに辞め、しかも部活も無くなる。

 

彼はずっとその事を後悔しながら10年間過ごしてきました。

彼はこのまま自分に逃げた生活をしているのが嫌だった。

 

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だから応援団を立ち上げようと思ったそうです。

そこで出来たのがこの我武者羅應援團です。

 

そんな彼が人々に伝えたいメッセージが書かれている本です。

今回はその中でとくに刺さったメッセージを紹介します。

 

 

今やれよ

 

いきなり1発目でこの文。笑

さすがだなと思いました。笑

 

いつかやろうと思うんなら、今やれよ!

いつかやりたい、なんてくすぶっているなら、今やれよ!

あなたが思っている「いつか」とは、いったい「いつ」なんだ。

明日か、明後日か、1年後か、10年後か。

 

確実に存在している時間は「今」だけだ。

 

次の瞬間は訪れないかもしれないし、

気が付けば何十年という時が経過しているかもしれない。

それが現実なのだ。

 

だから「今」やれよ

 

ホリエモンの「本音で生きる」という本にも

同じことが書いてありました。

 

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時間って本当にあっという間ですよね。

思えば今日ももう終わりです。

 

毎年年末にこんな言葉をよく言いますよね。

 

「今年もあっという間だったな」

 

それだけ時が流れるのはあっという間。

気が付けば時間というのは経っています。

 

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明日というのは本当に来るか分からない。

でもそれって心の底から意識するのって本当に難しい。

何故ならそれを意識しないで21年間生きてきたし

 

「明日が本当になくなるかも。」

 

という体験をしていないからです。

 

だからどうすればいいのかを考えた時に

出てきた答えは

毎日毎日

 

「今日全力で生きたのか?本当に悔いはないか?」

 

という問いを自分ですることかなって思います。

 

 

僕は今日、”100%本気”で生きれたかっていうと

生きれていません。

 

だから環境を変えることをしようと思っています。

結構ガチでシェアハウスをしようと思っているし

習慣形成のプログラムに参加します。

 

 

何故なら21年間過ごしてきた癖を

自分一人で治すのは無理だからです。

環境を変えるのが効果的だったらそっちの方がいいし。

 

それが出来ていればみんなやっているでしょう。

だから無理やり強制をする。環境を変える。

これが一番。

 

 

ただ、シェアハウスの事を親に言ったら

あることが条件だと言われました。

 

「お前がやるイベントのプレゼンをしろ」

 

おお。笑

 

まだ企画書と計画書が出来ていなかったので

爆速で仕上げて親父が空いている4月1日に

親父の会社に行って

自分の理念と企画のプレゼンをしてきます。笑

 

 

「何が出来るか」を考える前に、「何か出来る」と信じてみろ

 

よくいるだろう。「何か出来る」という部分を信じず、

「何が出来るか」ばかりに注目するような人が。

そんな人は相手にしなくていい。

あなたを本気にさせ、あなたの本当のエネルギーを

引き出せるのは「何か出来る」という、

曖昧だけど決して出来ない確信なのだ。

 

 

何が出来るかばかり考えていたら

世の中のほとんどの人は何もできないですよね。

 

エジソンは電気を発明するのに1万回失敗しています。

 

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「何か出来る」

 

という発想だったら

絶対に出来ていませんよね。

 

自分にはできると信じ続けた結果がこれですよね。

 

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もちろん

 

「何ができるか」

 

という考えの人がいても別にいいと思います。

その考え方も分かります。

 

でも僕はそんなことを気にして生きる人生はしたくない。

 

 

ある時、僕が本を書きたいといった時にこんな事を言われました。

 

「お前の書く本なんて誰が読むん?」

 

確かに。確かに。

仰ることは分かりますよ。分かりますよ。

 

でも僕は言いたい。

 

「じゃああなたは出来そうなことしかしないの?」

 

そしたら何もできないでしょ。

出来ることなんてたかが知れているし

 

そもそも出来るってなんだ?

出来るというのはどこまで行けば出来るなんだ?

需要があるってどこまで行けば需要があるって言えるんだ?

 

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結局出来るなんて人によって価値観はバラバラ。

プロの出来るとアマチュアのできるは違う。

 

だったら出来る出来ないなんて

そんなしょうもないこと考えていないで

とにかくやる。やるだけ。

 

 

お世話になっている方がこんな事を言っていました。

 

いいか。人生においての返事は

 「やる」か「する」か「YES」か「はい」か

 

 

いや、もう拒否権ないんかい笑

 

 

本を出すと宣言して

2万字くらい書いたのですが

最近になって書きたいテーマが変わったので

また書き直します。

 

 

出来る出来ないじゃなくて

やるかやらないか。それの違い。

だからやります。

 

 

敵を作る事を恐れるな

 

仲のいい友達だって、家族だって価値観を共有している

はずの同僚だってぶつかることは必ずある。

まして、世の中には

価値観が全く共有できない人がたくさんいる。

言ってみれば敵だらけだ。

 

それなのに敵がいないとしたら、

自分に正直に生きていない証拠ではないか。

 

敵を創る事を恐れるより、

自分の人生を生きられないことの方を僕らはもっと恐れるだろう。

 

周囲との調和を優先し、自分の感情を押し殺す。

時にはそれは必要だが、慣れてはいけない。

 

 

確かに~。

 

 

別に敵を創れって言っている訳ではないと思います。

でも、それが怖くて自分を出さないなら

敵を作れという事だと思います。

 

 

それが「ありのまま」だと思っています。

思った事を相手に伝える。

言い回しは変えてもいいと思うけど

本質は変えてはいけないと思います。

 

僕はある会社の選考を受けていました。

 

 

そこで営業のロープレと

自分の生き方を話すときがあったんですね。

 

 

人事の方にそれを話していたら

 

 

なんと寝始めたんです。笑

 

相当つまらなかったそうで。笑

 

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でもそっちの方が結果的に勉強になりました。

確かに僕が言っていることは

ロジックもボロボロだし

何を言っているのか自分でもさっぱり分からなかったです。

 

それをその方が素直に表現してくれたので

これじゃダメだって気が付くことが出来たんです。

 

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その時はめちゃめちゃ腹立ちましたけどね笑

もっと他の言い方ないの?

っておもいました。笑

 

でも今思うとお世辞を言う人より全然いいですよね。

 

 

今まで自分が思っていないことを

相手が傷をつくのを避けるために

お世辞を言っている時が少なからずありました。

 

だから言われるんでしょうね。

 

「人が良い」

 

って。

 

僕、この言葉大嫌いなので笑

 

 

でもいい人ってそう考えると

めちゃめちゃその人の為になってないじゃん。

って思いました。

 

良い人っていうのは

自分が嫌われたくないから相手の機嫌を取ろうとする。

それってめちゃめちゃFor meだなって。

 

本当にその人の事を考えているFor youの人は

思ったことを正直に言うはずだし。

だってそっちの方がその人の為になるし。

でもそれだと人間関係が崩壊する可能性があるから

言い回しを変えればいいだけ。

 

 

これって本当に重要だなって思いましたね。

 

 

まとめ

 

この本にはすごく考えさせられました。

たった一度の人生。

どういうふうに生きるのかということを教えてもらった。

そんな感じです。

 

改めて自分に正直にありのままに生きることって

本当に大事だなって思いましたね。

 

 

人と比較をせず自分を貫き

ありのまま相手の意見を聞き、

ありのまま相手に伝える。

 

ありのままの姿こそ

究極のFor youであり

究極のFor meだなって思いました。

 

 

だからこそ広めていきたい。

もっと多くの人にありのままの価値を知ってもらえるように

これからももっと伝えていきます。

 

 

では!!