こっしーのドリーム図書館

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本の要約と感じたことを発信しています。

成功哲学 #2 ~夢見る人の出発点~

こんばんは。どうも越川です。

先程まで合宿で伊東にいて、帰ってきました。

 

しかしあっちは電車が来ない。笑

30分くらい待ってやっと来るレベルです。

 

まあ乗り換えが色々と大変でした。笑

僕の地元も本数少ないと思っていましたが

ちょっとレベルが違いました。笑

 

 

さて、昨日から始まった成功哲学

 

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今日は第2弾でございます。

 

やっと第1章でございます。笑

第1章は「願望」です。

 

では要約参りましょう!

 

 

要約

 

願望

 

昨日、エドウィン・バーンズの例で

”燃えるような願望”

というワードを紹介しました。

 

そもそも願望とは何なのでしょうか?

願望とは字のごとく、願って望むものです。

 

希望でもなく、願いでもありません。

燃えるような明確な願望なのです。

 

 

皆さんも一度は経験があるのではないでしょうか?

何が何でも成し遂げたいこと。

誰に何と言われようが手に入れたいと思ったもの。

 

そもそも欲しいと思わないと行動も起こせませんからね。

全てのものの出発点は願望から始まっています。

 

人間は全て自分の願望に向かって行動しています。

ご飯が食べたいと思えばご飯を食べるし

洋服が欲しいと思えば洋服屋に行くし

ブログを書きたいと思えばこうして書くわけです。笑

 

人間の全ての行動の出発点は願望なのです。

 

 

燃えるような明確な願望

 

ではなぜ燃えるような願望ではないといけないのでしょうか?

それは自分の決めた道を確実に達成させるためです。

 

心の底から達成したいと思える願望でないと、

人に笑われたり、躓いたりしたときに

達成に対するモチベーションが下がってしまいます。

 

そしていつのまにか

「出来ないかな・・・」

という不信感が生まれてしまいます。

 

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昨日も言いました。

 

 

成功は成功を意識している人に訪れる。

失敗は失敗を意識してしまっている人に訪れる。

 

 

つまり人に言われたりして

成功できないとか、失敗してしまうのではないか。

という不信感を抱いてしまう可能性があると、

達成できなくなってしまう可能性がある。

 

 

だから燃えるような願望ではなくてはならないのです。

誰に何と言われようと

絶対に変わらない願望でないといけないのです。

 

 

ダイエットをして、痩せたいという願望があっても、

目の前のスイーツに負けているようではダメなんです。

それは痩せることより食べることの願望の方が高いので

心の底から望んでいないという事になります。

 

こういうパターンがあるから

燃えるような願望でないといけないのです。

 

 

こうありたい、こうしたいという

燃えるような願望は

夢見る人の出発点であり、

ここから飛び立たなければならない。

 

夢は、無関心、怠慢、あるいは

大望の欠如からは生まれてこない。

 

自分の思っている道が正しいと思っているのなら、

とことん突き進む。

誰に何と言われようとも。

 

だってそれが本当に成し遂げたいものであれば

正しいと信じることが出来るのではあれば

とことん突き進めば必ず成功できます。

 

 

偉大な成功者の願望

 

自動車を初めて世に送り出したヘンリー・フォード

貧しくて教育が無いにもかかわらず

”馬なしの馬車”の夢にこだわり

条件の良いチャンスを待つことなく、

手持ちの工具だけで起業をしました。

 

今はフォードの夢が現実となって

世界中を走っています。

 

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それを初めは手持ちの工具だけで

起業した状態から成し遂げることが出来たのです。

 

 

トーマスエジソン

電気を利用できるランプの夢を見ると、

その場で行動を開始し、

1万回以上の失敗を諦めずにその夢を貫いて

それを実現しました。

 

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1万回の失敗ですよ。しかも連続ですよ。

さすがに心折れますよね。笑

 

1万回連続で料理を焦がしたら

さすがに料理しないでしょう。笑

 

 

でもエジソンは折れなかったのです。

名言でこんな言葉を残しています。

 

私は失敗をしていない。

1万通りの上手くいかない方法を発見しただけだ。

 

この言葉は本当に深いですよね。

エジソンは失敗を常に成功にするための

思考が付いていたという事です。

つまり失敗を全く意識していなかったのです。

 

成功を意識し続けてきたからこそ

失敗に対してこのような解釈が出来ると思います。

言っていることは同じですが、この解釈の違いは

かなり大きいと思います。

 

いかにエジソンの電気に対する想いが強いのかが

伝わってきます。

 

 

マルコーニは

目に見えない電磁波の力を活かせる仕組みを夢見ました。

その夢が夢で終わらなかったことは、

今のラジオやテレビが証明しています。

 

 

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マルコーニが初めて電波の原理を発見したと公言した時、

友人仲間はマルコーニを拘束し、

精神科医に連れていき、検査を受けさせたほどです。

 

 

それほどずば抜けたアイデアで、

当時なら全く考えることが出来なかったアイデアです。

 

だって友人に

「お前狂ってるから病院いけ」

ということで連れていかれたわけですからね。笑

 

 

こうしてみてみると、当時の技術では

不可能と言われても過言ではない

レベルだという事が分かると思います。

 

でもそれを成し遂げたいと心の底から想い、

それに向かってひたすら走り続けた結果が今です。

 

 

フォードも、エジソンも、マルコーニも

特別凄い才能や学歴があったのではありません。

 

ただただ猛烈に燃えるような願望があったのです。

 

 

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何かになりたい、何かをしたいという燃えるような

願望こそが、夢へと近づく出発点なのです。

 

 

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まとめると

 

ヘンリーフォード

願望:馬の無い馬車を作りたい

現状:貧しくて教育が6年。

結果:車が当たり前のように走っている

 

エジソン

願望:世の中に明かりを灯したい

現状:電気だけで連続1万回失敗

結果:エジソンの夢がいつも僕達を照らしている

 

マルコーニ

願望:電波を作りたい

現状:友達に精神科医に連れていかれる

結果:電波を作った

 

このように例えどんな状態であっても

燃えるような願望があれば達成できるのです。

 そしてそれが明確であればあるほどイメージが付き、

達成に向かって大きく前進できるのです。

 

だからこの

「願望」

が第1章に来ているのです。

 

 

まとめ

いかがでしょうか。

伝えていることはシンプルだけど、一番大事な事です。

 

成功したいという願望があるから

成功する為の思考をすることが出来、

成功する為の行動が出来、

成功することが出来ると思います。

 

 

飲み物を買う時と同じだと思います。

のどを潤したいという願望があるから

飲み物を飲むという思考をすることが出来、

飲み物を飲むための行動が出来、

飲み物を飲むことが出来ると思います。

 

だって、飲み物を買う時に

「買えなかったらどうしよう」

なんて考えないですよね。

 

 

何かあまり重く考えない方がいいのかなって思いました。

 

ちょっと硬く考えすぎていた気がします。

ああしなければならない。

こうしなければならない。

 

そういった考えではなく、

燃え上がるような願望な訳ですから

もっと楽しいものですよね!

 

 

皆さんも願望があるはずです。

なりたい姿があるはずです。

 

 

ではその願望を成功に

結び付けるためにはどうすればいいのか。

そして願望が燃えるようになっていない場合には

どうすればいいのか。

 

 

そこで重要になってくるのが「信念」です。

ということで明日は信念をテーマに

やっていきます!

 

今日もいい記事が書けました(^^)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

では今日はこの辺で

 

こっしー