AmazonとTBSの動画配信サービスならどちらを使いますか？
こんばんは。
最近朝ご飯はホットコーヒーとヨーグルトとピザまんの越川です。
ピザまんって何であんなにおいしいんでしょうかね？
110円であのクオリティ。
アツアツの生地と具材にトロトロにとろけるチーズ。
ピザより好きです。笑
あの蒸し器が本当にすごいなって思います。
ちょうど温かい温度に設定されており、
全てのまんに熱が伝わっていますよね。
そしてチーズまでとろけさせてしまう。
作った人天才すぎます。
ありがとうございます。ほんとに。
今日の流れはこんな感じです。
１．要約
２．フリーミアム戦略
３．ＵＳＰ
４．ポジショニング戦略
５．まとめ
６．睡眠チェック
今日は新聞の日です。
今日の記事は動画配信サービスの記事です。
１．要約
民法キー局の動画配信サービスが出そろい、中でも
フジテレビジョンとTBSテレビは
自社のコンテンツ中心の定額配信に踏み切っています。
人気ドラマなど武器はありますが、
日本テレビ放送網系の「Hulu（フール―）」や
米ネットフリックスは映画や海外ドラマなど
多様なコンテンツを同程度の価格で楽しむことができます。
しかし単独路線は険しい道になることが懸念されています。
フジテレビは8月に定額配信サービスを始めました。
月額888円でドラマやバラエティーなど1万話以上が見放題となっています。
テレビのほか、「FRIDAY」などの雑誌コンテンツも閲覧可能となっています。
TBSも10月、有料の動画配信サービス「TBSオンデマンド」に定額プランを設けました。プランは二種類あり、無料サービスの「TVer（ティーバー）」と、月額900円の「プレミアム見放題」です。
「見放題だって！！！」
「最高ぉぉぉぉ！！！！」
見逃した番組を一定期間無料で見られるアプリです。
プレミアム見放題は3,000話以上が見放題となり、
「逃げるは恥だが役に立つ」などの地上波ドラマやバラエティー、
「下町ロケット」などの過去の人気作品も見ることが出来ます。
毎月数話を目安に、
インターネットで先行配信する独自ドラマも制作しています。
例えば音楽グループ「超特急」のメンバーを起用したバラエティー番組
を10月から配信しています。
ネットで流した後に、完全版をCSで放送するという流れです。
このようにテレビ業界が動画配信コンテンツを開始しましたが
競合はたくさんあります。
アマゾン・プライム・ビデオやネットフリックスなどは
邦画、洋画、米ドラマなどが幅広くみられるのが特徴です。
自社コンテンツが中心のフジテレビやTBSのコストパフォーマンスを
消費者がどのように判断するかがキーです。
しかしTBSやフジテレビは自社の有料コンテンツと
共同で運営する無料サービス「TVer」の線引きがとても難しくなっています。
TBSの場合、「TVer」で見逃し配信をしている間は
TBSオンデマンドの定額プランは見られないそうです。
顧客が「TVer」で満足されてしまっては肝心の「TBSオンデマンド」が
見てもらえず、本末転倒です。
自社コンテンツだけで同他社と差別化を図っていくかが
今後の生き残りにかかっています。
以上が要約です。
最近はレンタルビデオよりは動画配信に移ってきていますよね。
これは音楽でも同じことが言えると思います。
TBSの動画配信コンテンツは
無料サービス（TVer）と有料サービス（TBSオンデマンド）
の二種類があります。
これはフリーミアム戦略が導入されていますね。
２．フリーミアム戦略
無料サービスと有料サービスを設け、
無料のサービスで顧客を呼び、有料サービスに引き込む戦略です。
フリーミアムという言葉は
フリー（無料）とプレミアム（有料）の造語です。
今回の例でいうと、「TVer」で顧客を集めて各テレビ局の番組を提供して、
その後、各テレビ局の動画配信コンテンツに顧客を流していますよね。
しかしこのサービスは先程も述べたように「TVer」で完結してしまったら
本末転倒になってしまいます。
同じ企業のサービスで顧客を食い合ってしまう状況が生まれます。
この状況をカニバリゼーション（カニバリ）といいます。
要は自社内サービスでの共食いです。
これが起きてしまうとせっかく顧客をとっても
収益化に繋がりません。
どちらとも有料のサービスだったらまだいいのですが
無料サービスとのカニバリなので、
有料サービスに顧客が流れなくなってしまうのです。
この背景としては、
有料コンテンツの独自性が無いことが挙げられるでしょう。
「別にこのサービス使わなくてもいいじゃん。」
といったように顧客は思ってしまう訳です。
ここで重要なのが、ＵＳＰです。
３．ＵＳＰ
Unique Selling Propositionの略で、独自の売り込み提案の事を言います。
ゼロブランドでネームバリューが無い場合
新規参入する場合に使います。
いくらテレビ業界でキー局と言っても、
動画配信業界ではネームバリューはありません。
Amazonやネットフリックスの影響が強すぎる為、このＵＳＰが必要です。
Amazonがとてもいい例ですよね。
Amazonのプレミアムサービスである
アマゾン・プライムは即日配送になるほか、
音楽や動画も見放題など様々なコンテンツが年会費3,900円で
使えるということです。
圧倒的なオファーですよね。
TBSの例でいうと、「FRIDAY」が見れるのは面白いと思いましたが
まあAmazonとどちらを使うかとなるとAmazonがほとんどだと思います。
ＵＳＰはただ独自性があっただけでは効果を発揮しません。
結局、顧客が利用したいと思うサービスを提供しないといけないので、
いくら独自性があっても顧客が欲しいと思わないと意味がないのです。
その為にはしっかりとマーケティングをしなければいけません。
動画配信コンテンツでもうAmazonやネットフリックスと
対等に戦うのはかなり厳しい状況です。
したがって、顧客が欲しいものを調査して
違ったポジションで囲っていかないと厳しいと思います。
４．ポジショニング戦略
競合他社がいる中で、
業界内の自分のポジション（立ち位置）を定義する事です。
自分のＵＳＰを発揮する際には、
ポジションを明確にしておく必要があります。
顧客を分析した上で自分のポジションを定義し、
そのターゲットに刺さるオファーをする。
ターゲット分析→ポジショニング戦略→ＵＳＰ
といった流れですね。
５．まとめ
TBSやフジテレビは最初にフリーミアム戦略を
導入して、有料コンテンツに顧客を流します。
しかしAmazonやネットフリックス等の競合がある為
USPが必要になります。
その為にはマーケティングをして
自分のポジショニングを明確にしておく必要があるのです。
結局買うのはお客さんですからね。
６．睡眠チェック！
最近とても目覚めが悪いです。
今日は睡眠が深くなり始めの時に目覚めました。
だから目覚めが悪いと思います。
恐らく原因があるので調べてみる必要がありますね。
では今日はこの辺で
こっしー
