上司に「カメラを売ってこい!」と言われました。あなたならどう売りますか?
こんばんは!
ポッキーよりトッポ派の越川です。
皆さんはどちらでしょうか?
あ、そういえば
ポッキーのチョコがかかっていない部分って
プリッツだったんですね!笑
割と最近知りました笑
今日は新聞の日です!
では要約参りましょう!
要約
今日の記事はライフスタイルの記事です。
パナソニックが新たな市場に参入しています。
それはドライブレコーダー業界です。
ドライブレコーダーとは
車のフロントミラー近くに取り付け、
運転中に前方の映像を記録するものです。
(恐らくコイツ)
これがあることで万が一の事故の際、
証拠映像として記録することが出来ます。
そしてパナソニックの商品がコチラ!!
「CA-XDR51D」
・・・ってなんぞや
ということで軽く紹介すると
これまでパナソニックが培ってきた
ノウハウを生かした高機能カメラが特徴で
1秒当たりの記録コマ数は
通常の7割増の55コマと
映像を細かく認識、
時速100キロを超える高速走行
でも滑らかな録画が可能です。
また屋内やトンネルなど
明暗差のある場面でも昼夜問わず
自然色に近い映像を録画することが
可能です。
しかし今は参入企業が増えてきており、
メーカー数は60社を超えて生きているそうです。
これからどうするん?
製品を認知している
ドライバーにおける保有率は16%で
年代別に見ると、50代が19%と
最も高かったそうです。
その為、認知度の高い年代を中心に
性能や価格のバランス、
メーカーや販売店での認知度向上に向けた
取り組みをしていくそうです。
以上が要約です。
しかしこれだけ見ても
カメラに詳しい人なら分かるかもしれませんが、
僕などのカメラに関して詳しくない人は
正直性能がピンと来ないような気がします。
さて皆さんならこのカメラをどう売りますか?
営業が上手い人はどんな商品でも売ってしまいます。
営業が上手い人は”あること”をしています
特徴とベネフィット
皆さんは何か買う時に店員から営業トークを
されると思うのですが、
よくこのような店員いませんか?
「このカメラは○○画素で、
最新の技術を搭載しており、
とてもお買い得な商品なんです~」
みたいな。
・・・
で?
って言う感じだと思います。
商品の特徴を話していますよね。
ここで重要なのがベネフィットです。
ベネフィットとは
その商品を使うことで得られるメリットのことです。
今回のカメラの例でいうと
店:お客様何か趣味とかはありますか?
客:あー。登山が好きですね。
店:そうなんですか~!
ちなみに何故登山がお好きなんですか?
客:景色を見るのが好きなんだよ
店:そうなんですか!
でしたらその景色をきれいに撮れたらよくないですか?
客:そうだね。
店:でしたらこのカメラがオススメですよ。
このカメラは画素数が○○なんです。
なのでその景色をきれいに残すことが出来ますよ!
このカメラならこんな感じに撮ることが出来ます
そしたら登山の楽しみ方も増えるのではないでしょうか?
みたいな。
前者はカメラの特徴だけを言っていましたが
後者はカメラのベネフィットを伝えていますね。
こういったようにベネフィットを提示して
客にカメラを使うことのイメージを描く。
そうすることで客は使っている姿を
想像することが出来るのです。
ちなみにさっきの後者の提案も
結局特徴を元に営業してね?
と思った方。
確かにそうですね。
でも特徴を伝えないと、
その商品を売る意味が無いと思ったんですよね。
だって特徴が無かったら他の商品でもいい訳なので、、
だから特徴も大事ではあります。
しかし全ての客に対して
ベネフィットを伝えればいいという訳ではありません。
特徴だけを伝えた方が効果的な場合もあります。
それはその商品に詳しい人です。
詳しい人は商品については詳しいので
カメラのベネフィットは理解しています。
その為、特徴を伝えた方が
勝手にイメージをしてくれるので、刺さりやすいのです。
素人の客はそのカメラを使うことのメリットが
分からないからベネフィットを伝える必要があるのです。
営業が上手い人は
この特徴とベネフィットをうまく使い分け、
顧客に営業をかけているのです。
ちなみにみなさん。
何で営業をすると思いますか?
それは客に商品を購入してもらうために必要だからです。
企業は利益を得るためには売上を上げる必要があります。
売上は客数×単価×リピートで構成されます。
例えば1年で100万円の売上を上げたい場合、
100万円=100×1000×10
だとしますね。
まあ中の数字は何でもいいです笑
ここでポイントなのが、客です。
ここでいうと、1000円のサービスを10回買ってくれる客を
100人集めなくてはいけないのです。
ただ100人じゃないですよ。
10回買ってくれる人を100人ですよ。
その為にはリピートしてもらう必要があります。
ここで必要なのが営業なのです。
売上を練り上げる三要素
売上を練り上げる三要素は
集客・営業・リピートです。
経営を安定させるためにはリピート客を作る事が重要です。
まず集客をして見込み客を獲得します。
そして営業をして実際に購入してもらいます。
ここでの顧客は新規顧客になります。
最後にリピートの戦略を打ってリピート客になってもらう。
これがリピートを作るまでの流れです。
これを知っておかないと、
客に正しいアプローチが出来ません。
例えば新規顧客に対してリピートの提案をしてしまったり笑
店:いらっしゃいませ~
客:○○を探しに来たんですけど
店:お客様!
それよりこちらの次回から使えるクーポン券はいかがでしょうか~?
客:は?
みたいな。笑
まずお客さんには商品を買ってもらわないと
リピーターにはなってもらえないので、
営業はとても重要です。
その営業を効果的に行うために
特徴とベネフィットをうまく使い分けるのが
必要なのです。
まとめ
企業は利益を追求する為には
売上をあげなければならない。
その為には
リピート客をいかに獲得するかが重要。
その流れは
集客→営業→リピート
であり、顧客に商品を購入してもらわないと
リピーターにはならないので、営業は大事。
営業を効果的に行うには
特徴とベネフィットを上手く使い分け、
素人にはベネフィット
詳しい人には特徴を話すことで
刺さるトークが出来る。
睡眠チェック
今日は割と短かったですね。
最近の睡眠時間の平均が6時間未満なので
ちょっと少ないのかもしれません。
睡眠時間を削っても
返って効率が悪いのは分かっているので
睡眠時間はしっかりと確保したいと思っています。
夕飯の時間を長く取ってしまう癖があるので
少し考えて夕飯を取りたいと思います。
では今日はこの辺で
こっしー