成功哲学 ♯8 ~優柔不断との決別~
こんばんは。どうも越川です。
さあ今日は久しぶりの成功哲学です。
では参りましょう。
今までのおさらい
昨日のブログでもお伝えしましたが、
結局成功哲学って何が言いたいのかというと
思考が重要だよっていうことです。
では最初からおさらいしていきましょう。
人は思考によって行動します。
あなたが僕のブログを読んでいただいているという事は
「読もう」という思考があるから
「読む」という行動をしています。
ありがとうございます。
つまり何もかも思考から始まるのです。
「読もう」という思考と
「読む」という行動の結果、
「読んだ」という結果が生まれます。
知力の部分で自分の生き方について
考え抜くことからスタートさせる。
成功するという思考を植え付けます。
しつこいくらい言っていますが
成功は成功を意識している人に訪れ、
失敗は失敗を意識してしまっている人に訪れる。
そこで重要になってくるのが、
「自分がどのようになりたいのか」
というような願望。
願望は思考の衝動です。
全ての原点は願望にあります。
皆さんもこうなりたい!
という願望があるから行動しているはずです。
コーヒーを飲みたいと思うから
コーヒーを買う訳です。
つまり思考の原点は願望にあり、
行動の原点も願望にあるわけです。
だから願望ってめちゃめちゃ重要なんです。
しかし、ただの願望ではなく、
心の底から成し遂げたいと思う願望。
燃えるような願望。
そしてその願望を実現させるためには
成功させるためには信じぬく。
人に言われようが、何が起きようが信じぬく。
何故なら
成功は成功を意識している人に訪れ、
失敗は失敗を意識してしまっている人に訪れるから。
だから願望に対して信念を持つことが重要。
信念とは
人に言う今の心。
だから言うんです。
自己暗示。アファメーションです。
毎日自分の願望を五感でイメージし、
達成している状態を潜在的に叩き込む。
正直言って
ここまでの項目がほとんどです。
この知力、願望、信念、自己暗示。
この4つがめちゃめちゃ重要です。
何故なら
成功は成功を意識している人に訪れ、
失敗は失敗を意識してしまっている人に訪れるから。
本日3回目ですね。笑
思考の土台が出来たら次は知識です。
力なき愛は無力。
だからこそ力を付けないといけない。
その出発点として知識がある。
願望を達成するために効果的だと思う知識。
そして知識があるから想像力が膨らみます。
想像力には2つの種類があって
統合的想像力と創造的想像力に分かれます。
統合的想像力とは
何かを掛け合わせて新しいものを想像する。
1を100にする力です。
しかしこれは創造的想像力が無いと
発揮されません。
何故なら1が無いからです。
そこで重要なのが創造的想像力です。
創造的想像力とは
0から1を作る力です。
新しいアイデアを創り出すときに使う想像力です。
そしてこの創造的想像力を発揮するには
「集中」と「エネルギー」が生まれる時です。
その根底にあるのが願望です。
だから願望ってめちゃめちゃ重要なんです。
人は忘れやすい生き物です。
だから計画に落とし込んで
何をやるかを記しておく必要があります。
最初は計画通りいかないかもしれません。
でも計画は立てることに意味があって
数をこなしていくうちに
計画と実践のズレが無くなっていきます。
だから立ててみることが重要。
ここまで紹介しましたね。
今日は決断です。
優柔不断との決別です。
要約
優柔不断との決別
今回紹介するのは決断です。
決断とは
決めて断つ
と書きます。
つまり一度決めたものはやりとおし
極論、他はやらないということです。
成功哲学を作るにあたって
ナポレオン・ヒルが分析した数百人の成功者を
分析したところ、共通しているのは
即断即決
であるということです。
成功する人は
決断をする時は素早く、
もし変える時はゆっくり
という習慣を身に付けています。
一方で失敗する人は
決断をする時はゆっくりと時間をかけ
その決断を頻繁に変える
という習慣が身についているそうです。
そんなこと言っても、
「ただ即断即決すればいいの?」
ていうとそうではありません。
成功者は決断が素早かった裏には
マスターマインドグループというのがありました。
マスターマインドグループとは
複数の人達相互の調和の精神による、
ゆるぎない目的を達成する為の知識と努力の相互協調
です。
まあ分かりやすく言うと
同じ志(目的)を持った信頼できる人達の事です。
俗にいう同志ってやつです。
まあこのマスターマインドは後ほど紹介します。
決断するには知識人になってはいけない
もちろん知識を得ることはとてもいいことです。
しかし頭でっかちになってしまったら意味がありません。
宝の持ち腐れになってしまいます。
だから知識人ではなく、しっかりと
行動に移せる人が重要なんです。
自分が知識人だという印象を人に与えようとするのが
生半可な知識や表面的な知識だけの人の特徴です。
知識人は一般的に口数が多すぎてほとんど聞く耳を持ちません。
すばやく決断する習慣を身に付けたいと思うなら
目と耳を大きく開け
そして口を閉じよう
口数の多すぎる人はその他の事をほとんどしません。
もし聞くより話すことの方が多いなら
役に立つ知識を蓄積するチャンスを
たくさん逃しているのです。
あーーーっておもいました。笑
この文を見た時、すごく自己評価しました。笑
僕は知識人になりたくて
ブログを書いている訳ではありません。
本を読んで自分の知識を広めて
自分が知識人であるという事を
知ってもらいたいわけでもありません。
伝達力を鍛えるためにやっています。
でも、知識人であると言われることが多々あります。
→大した知識ないですけど。
多分本をテーマにしているからそう見えるんだと思います。
それは別に言った人が悪いとかではなくて
実際に僕がそのような印象を
与えてしまっているということが現状です。
だからまだまだだなと思う同時に
伸びしろだなと思いました。
だから知識人にならないためには
周囲に、自分が何をするつもりなのかを宣言する
ということです。
そして
実行してみせるという事
これが重要です。
最も重要なのは言葉ではなく行動です。
だからどんどん発信していきましょう。
ちなみに僕は3月18日に
「セミナーコンテスト」
というのに参加させていただくことになりました。
現在地方予選という事で東京大会を控え
数多くの大人の方から勉強させていただいています。
そのセミナーコンテストを絶対に胸を張ってやり切った
と言えるような状態で終わろうと思っています。
結果は後からついてくるものだと思うし、
順位で決めるのは本質的ではないと思っています。
もちろん優勝は狙います。
でも大事なのはそこではなくて
いかに相手に伝わることを話せるかなので
自分が100%出し切って、
胸を張って言える状態にします。
信念を持って。
人に言う今の心を持って。
このセミナーコンテストは
ある方からの紹介なのですが、
即断即決で決めました。
何か感覚的に来るものがあったんです。
だからすごく楽しみだし、
いい報告が出来るように頑張ります!
今日もいい記事が書けました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では今日はこの辺で
こっしー